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株式会社シーエー・モバイルのエンジニア・デザイナーの活動を綴るブログです

株式会社シーエー・モバイルの技術広報による、
技術に特化したブログです。
エンジニアとデザイナーの活動や思想を綴ってゆきます。

【取材レポート】メドレー平木さんが聞きにきた!

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メドレー社から取材の依頼が!

2018年6月某日、株式会社メドレーさんから、当社のエンジニアの取材申し込みが届きました。同業他社様から取材を受けるのは滅多にない事、せっかくなので取材の様子をレポートにすることにしました。

メドレー社とは?

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メドレーさんは「医療ヘルスケア分野の課題解決のためにサービスを通じて"納得できる医療"を実現させる」をモットーとした医療/ヘルスケア事業を展開するITベンチャー企業。

オンライン医療事典「MEDLEY」や、オンライン診療システム「CLINICS」のほか、医療・介護系求人サービス、介護施設の検索サービスなど、インターネットを使って、旧来の医療や介護・ヘルスケアの課題を解決するサービスを展開しています。

2009年6月5日設立で、社員260名中エンジニアは20数名。社員同士の仲の良さには定評があり、今、非常に勢いのある企業の1つです。

メドレー社はなぜやってきた?

実はメドレーさんでは、前々からエンジニアの平木さんがインタビュアーとして立ち、社内のエンジニアやプロジェクトを柔らかく紹介する「聞いてみた」という記事シリーズを展開していました。

これをネタに、他社のエンジニアとの親交が深まり、どの会社にも共通する悩みやノウハウというものに気づくようになったため、「こうした対談をコンテンツにして発信すれば、多くの会社でノウハウを共有できるのでは」とひらめき、社外のエンジニアを取材対象とする新シリーズがスタートする事になったそうです。

平木さんとCAMの取締役 齋藤、CTO 船ヶ山 は、昔の職場が同じで普段から交流はあったのですが、とある飲みの席で語り合った エンジニア文化を意識的に作ってきたという話 に共通点を感じ、「その対談ができたら面白いね!」と盛り上がったことから、CAMの取材が決まったそうです。

当シリーズ、SmartHR社をトップバッターとし、マネーフォワード社に次いで、CAMは3番目の取材対象となりました。

「エンジニアが開発の重要な部分を決めづらい」「ビジネスサイドと共にプロダクト作りをしていきたいけど、うまくいかない」こういう悩みをもつ組織は、意外と少なくないかもしれないですね。  (取材記事本文・平木さんの言葉より引用)

取材の中で早速、平木さんから出て来た言葉ですが、堅牢でバイタリティのある組織づくりには、ビジネスサイド・エンジニアサイドの関係値の良さが大きな意味を持ってくることを熟知されているからこそ、CAMの一連の変化に強い興味を抱かれたようです。

取材当日、1部始終

さて、取材当日。

平木さんは、トレードマークのあの帽子にTシャツ姿で登場。カメラマンは従えず、広報担当の阿部さんと2名で来社されました。

「ど〜も〜」

「お〜、久しぶり〜」

出迎える齋藤と、にこやかに挨拶を交わす平木さん。まるで他部署のメンバーと会ったかのような馴染みっぷりで、「来訪」感が全くありません。

ゆるゆると来客用会議室へ移動すると、窓際の席に向かい合って座る2人。渋谷マークシティの15階から見える渋谷の景色を背景に、どちらからともなく始めた思い出話が盛り上がり、和気藹々。

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▲ いきなり爆笑。日頃の仲の良さが伺えます。

・・・ですが、対談は(どうやら)すでに始まっている模様。

齋藤の対角線上にいる、立派な1眼レフを構える阿部さんの手元にICレコーダーが見え、かろうじてこれが取材だった事を思い出させてくれます。

話題は主にこの1年のCAMのエンジニア組織の変化について。

2017年11月の記事でご紹介した通り、CAMは齋藤と船ヶ山がタッグを組んで、クラシカルな技術を刷新し、メンバーの意識を変え、ビジネスサイドとの関係を強化し、会社の急激な成長を支えられる基礎を作りました。

そのストーリーの中でも、特に組織づくりに関して深掘りし、エンジニアとビジネスサイドの考え方の違い(特にコスト意識)がプロジェクトのスピードや職場の雰囲気に影響することや、その関係性が向上することで組織が何倍も強くなれることなど、双方で共感を持ちつつ話し合いました。(何度か脱線しましたが)

およそ1時間ほどの取材の間、話の流れに緩やかに身を任せているように見えていた平木さんですが、押さえておきたい質問は一切逃していないということに気づき、その取材スキルに感服!

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▲ リラックスして見えて、脳フル回転の平木さん。

インタビューの途中、船ヶ山の友情出演(?)があり、来年(19年度)の新卒研修を合同でやっちゃう?などの自由なアイディアがポンポン飛び出す、始終笑いの絶えない楽しいひと時でした。

そして仕上がった記事がこちら!

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▲ CAM併設のカフェにて、2人で鏡像ポーズ。風景に馴染みすぎている平木さん。

取材を終えて

実は、取材のお話があった当初は、こちら側の事例を「お伝えする」という感覚でいたのですが、取材当日を迎え、対話を進めていくうちに「双方で持ち帰るものが多く得られる」つまり、想定外のシナジーが生まれることに気づき、この取り組みの意義深さを感じました。

どの会社も、人・組織づくりの課題を抱え、絶えず改善に取り組んでいます。ブログでも、エンジニア組織論・マネジメント論を題材とした記事は、過去も今も数多く生み出されていることから、業界全体としての悩みの深さ・課題の大きさを感じ取ることができます。

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そういった既存の記事を読むことでも、確かに様々なヒントが得られますが、このように実際に会って話すことで、特に気になるポイントに掘り下げた話ができるほか、表情や声のトーンなど、言外のコミュニケーションから得られる情報(想像以上に多いのです)も拾うことができ、理解がぐっと深まります。

そして、対面・紙上にかかわらず、このようにそれぞれの企業が持つノウハウや経験を可能な限りオープンにし、同業他社同士、協働の精神でいる事は、業界全体の成長を加速させることに繋がるでしょう。

平木さんの取り組みを応援するとともに、今後さらに業界にとって有益な情報を積極的に公開していきたいと思いました。

平木さん、阿部さん、学びの機会をありがとうございました!

(技術 / クリエイティブ広報 桑田)