CA MOBILE TECH BLOG

株式会社シーエー・モバイルのエンジニア・デザイナーの活動を綴るブログです

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18新卒デザイナーN.Oの成長記録

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 初めまして。18年度入社の新卒デザイナー、N.Oです。

大学では美大のグラフィックデザイン学科に所属し、主にポスターや本など、紙媒体を中心に制作をしていました。


今年4月にシーエー・モバイル(以下、CAMと略記)に入社し、その後すぐにサイバーエージェント(以下、CAと略記)の新卒デザイナー研修に参加してきました。

今回はその新卒デザイナー研修で学んだこと、感じたことについてブログを書かせていただきます!

 

 

研修内容 

この研修にCAMの新卒デザイナーが参加するのは今年が初めてとのことでしたので、最初に内容について簡単にご紹介したいと思います。

 

CAの新卒デザイナー研修は、毎年開催場所や内容が少し変わるのですが、今年は渋谷のプライムプラザ4階クリエイティブラウンジで行われました。

 

約2ヶ月弱の期間で行われ、ゴールデンウィークを挟みつつ、おおよそ週1ペースで課題が出され、課題ごとにCAのクリエイティブディレクターによる講評が入りました。新卒デザイナーはCA・CAM合わせて11人で、評価が高い作品にはゴールド・シルバー・ブロンズの賞が与えられました。

 

課題は

・インフォグラフィックス

・WEBデザイン

・HTML/CSS

・UIデザイン

・ゲームデザイン

の5つでした。

 

制作期間中は外部の講師の方に見てもらいながら、質問があったらその課題のメンターに聞きに行くなどして制作を進めていきました。

 

 

研修で苦労したこと

 

4月から研修が始まって、まず大変だと思ったことは制作スケジュールです。

 

学生時代は、1課題あたり約1ヶ月のペースで制作していたのに対し、研修では1課題あたり1週間で仕上げなくてはいけなかったので、スピード感の違いを痛感しました。

 

また、コンセプト決めにも苦労しました。

課題に対し、“こういう方向性で、こういうデザインで行く”というコンセプトをなかなか決められず、大きく時間を取ってしまうことが多々ありました。

 

最も頭を悩ませたのは、WEBデザインの課題です。

課題テーマは「CAの全サービスを紹介するポータルサイト」だったのですが、膨大な数のサービスをどのようにまとめれば分かりやすくなるのか、どうしたらユーザーにそれを使いたいと思ってもらえるのか。

ユーザーのストーリーを考え、コンセプトを固めなくてはいけなかったのですが、なかなか良いアイデアが浮かばず…。

 

研修中過ごした、クリエイティブラウンジの壁に大きくプリントされた、

 “それ、ふつうになってない?”

というシュガーさん(CAの役員・佐藤洋介さん)の言葉が重くのし掛かってきました。

 

月曜日から始まって翌月曜日に提出だったのですが、コンセプトが決められず、焦りやプレッシャーからどんどん迷走してゆく悪循環に。

 

中間講評を迎えても、これだ!というコンセプトを固められず、中途半端な画面を出すことになってしまいました。

 

講評の際、シュガーさんに指摘されたのは「インプットの足りなさ」でした。参考になる資料・デザインを探すことも、デザイナーとして非常に重要なスキルであることを痛感しました。

 

良いデザインは良いインプットが無いと生まれないことを学び、ようやくコンセプトを固められたのは、制作が始まって5日目の金曜日でした。

 

4日間も無駄にしてしまったという思いはありましたが、自分がデザイナーとして成長していく上で必要な時間だったのかもと、後になって思いました。

 

そうして金曜日から死ぬ気で制作した結果、WEBデザインの課題ではブロンズ賞を頂くことができました!諦めずに頑張って良かったです。



 

同期の有り難み

 

私がCAMで内定を頂いてからしばらく、18卒でデザイナーは私1人だったのですが、同期の1人がビジネス職からデザイナー職での採用となったことで2人になりました。

 

同職種の仲間がいないのは心細いと思っていたので、単純に嬉しかったですし、研修を通して同期の存在の有り難みを強く感じるようになりました。

 

私は、元々ネガティブになりやすいところがあったので、研修中は自分の至らなさを感じたり、思い悩んで気落ちすることも多かったのですが、私がネガティブな発言をすると、彼女がそれをポジティブに変換して返してくれたり、お互いの制作物にアドバイスをし合えたり。

 

同じ会社の所属ということもあって、研修中1番良く話をして、お互いのモチベーションを高め合っていけました。もし1人だったら、研修を乗り越えられなかったかもしれません。

 

また今回はCAでの研修だったため、CAの新卒デザイナーとも繋がりを持てたことは今回の研修の大きな収穫でした。偶然、CAのデザイナーの中に同じ予備校に通っていた人がいて、予想外の再会を果たせたりもしました。

 

他のメンバーも話しやすい人ばかりで、研修中は情報を共有し合ったり、アドバイスをし合ったり、一緒に研修を乗り越える仲間になりました。

 

 

おわりに

 

約2ヶ月の研修は、正直つらいと思うこともありましたが、sketchなど今まで触ったことのなかったツールや、UIデザインなどの初めてのなかったジャンルにチャレンジすることができたので、得られたものは多かったです。

 

特にUIデザインの知識と技術はこの業界ではマストなので、基礎が学べたのは大きな収穫でした!

 

IllustratorやPhotoshopなどずっと使ってきたツールでも、使いこなせていなかったショートカットキーなどが多くあったので、まだまだ勉強すべきことがたくさんあるなと改めて思いました。

 

また講評は1人ずつプレゼン形式で行われるので、人前で話すということも研修前より出来るようになってきたと思います。

 

自分はあがり症なので、大勢の前に立つことは苦手だったため、プレゼンが上手い人はどうやってまとめているのか、どんな資料を作っているのかを見るようにしていました。

 

回数を重ねるうちに、自分のプレゼンも要点を押さえて伝えたいことをちゃんと伝えられるようになってきたと思います!

 

そしてデザイナーとしてデザインとどう向き合って行くのかも、改めて考えるようになりました。

 

個人の作品ではなく、企業のサービスとして提供するデザインなので、どんな人がどんなシーンで見るのか、性別・年齢層など、より具体的なユーザー像を考え、それを考慮したデザインを心掛けなくてはと実感しました。

 

また、ターゲットユーザーも1人ではないので、様々な目線から物事を見られるようにしていきたいです。

 

そのためにも良いインプットをたくさんしてアイデアの引き出しを増やし、良いデザインを作れるようにより精進していきたいと思います!

 

研修を終え、5月末から占いの事業部に配属となりました。占いサービスは、これまであまり触れたことがなかったので、研修で学んだことを生かしつつ、貪欲に勉強して早く一人前のデザイナーとして活躍できるよう尽力していきます!

 

(デザイナー N.O)